チャン・グンソク『スイッチ-世界を変えろ』 あらすじ22話 やっと親子対面! 
2018/05/06 [edit]
스위치 - 세상을 바꿔라
Switch: Change the World
SBS 2018/03/28 ~ 2018/05/17
■■■ あらすじ ■■■
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話 24話 25話 26話 27話 28話 29話 30話 31話 32話

こんばんは~
とうとうサ・ドチャン、サ・マチャン親子が会えました。
といっても、最後の最後だったので、詳しくは次の23話に持ち越しです。
ドチャンとオ・ハラオンマも会いましたよ♪
相手役の女の子…最初、キレイじゃないなぁと思って見ていたのですが…
意外と好きな顔かも?
アップのお顔をまじまじ見てしまいました。
ド派手なアイラインじゃないのが、好感持てるのかな?
クム・テウンのギャラリーに呼ばれ、試されているペク・ジュンス(ドチャン)
ホントにピンチです!!(*゚Д゚)ドキドキ
湯呑みに口をつけたら、鉄の棒で殴るように予めキム室長に命令しているクム・テウン…もう唇まで数cmって時に…
「チョ元総理と一緒でした、日本料理店で」
湯呑みを口元から離しました…(良かった~)
「チョ元総理は、慎重に私に接触してきました。個人的に会いたいと言ってきたんです。それで会いました」
「チョ・ジョンピルと会ったって?」
「彼は、私とあなたが手を組んでいることを知りませんでした」
湯飲みをテーブルに置きました。良かった、良かったと思ったら、ドチャンの背後に回り、クビ絞めそうな体勢にになり、これはこれでビビる~~
圧迫質問の第2部が始まりました…
「それで、何を話したんだ?」
「彼はクム・テウン代表を抹殺しようとしています。そして私を仲間に誘いました」
「これを俺に話している理由はなんだ?」
「詐欺師サ・ドチャンを捕まえるまで、代表と私は運命共同体です」
やっと背後から離れてくれました…
「ハッハッハ、ペク検事をいいレストランに連れて行きたかったなぁ~~~他に何か話していたか?」
「トルクメニスタン‥」
「ん?」
「元総理は、天然ガスの開発事業への投資を考えています」
「はぁ~ガスは…つかみどころがないなぁ~じいさんの妄想についていけないよ~」
「私は、チョ・ジョンピルを釣る餌に使おうと思っています。代表は私に、チョ・ジョンビルを終わらせるという課題を与えました。そのプロジェクトを進めようと考えています…投資事業が詐欺だとわかったら、ガスように爆発して、消えてなくなります。もし事業がうまくいくようだったら、彼を引きずり落とすために、違法なリベートと海外投資違反を使います」
「Wow!!」
なぜか急に英語で反応して(笑)、やっとドチャンは解放されました。
外に出て、深呼吸して、胸を撫でおろしていました。

これは…ビクトール・ジャンとサ・マチャン!!
サ「チョ元総理は慎重な人のように見える」
ビ「心配しないでください。王族と親しくなるのに10年費やしました。賄賂を渡して、一緒に計画を練ってきました。既に土地の契約はしました」
サ「あなたの技術を信頼しているが、しばらくの間、監視を緩めちゃいけない」
ビ「もちろん、そうするよ。チョ・ジョンピルは引っ掛かった。彼は土地やビル、工場を売ると思うよ。資産でのし上がるために秘密裏に行動している」
サ「そうか…俺たちのために、全財産かき集めないとな!」
ビ「問題はヒグマ(プルゴム)だよ。お前の予想通り、クム・テウンが手を伸ばしてくるかどうか…」
サ「クム・テウン…俺はヤツを良く知ってる。人を騙し、疑り深い。俺たちが先にクム・テウンに近づいたら、絶対に引っ掛からない。チョ・ジョンピルがこの事業に目をつければ、彼も注目する」
ビ「隣の芝生は青く見える、って言うから」
微笑む二人…
サ「ありがとう。俺を助けるために、成功していた事業まで捨てて…」
ビ「ヒョンニム~何言ってるんですか…ロシアマフィアに俺を追われて死んでいたかもしれない俺を、救ってくれたのはあなただ。感謝しています。ヒョンを助けるために命を落としたとしても、後悔しない」

キム室長は空港で見張り…
何を調査してるんでしょうか?
オ・ハラ+ドチャン
「トルクメニスタン、地獄の門?」
「このプロジェクトが臭うんだ…詳しく調べた方がいい」
「どこにそんな時間があるのよ。クム・テウンのことを暴かないといけないのに…」
「だから~クム・テウンに繋がるんだって!」
「どうやって?」
「チョ・ジョンピルがこのビジネスに投資したい…となると、クム・テウンは疑いながらも、遠くから見ている。そして期待できるようだったら、横取りする」
「チョ・ジョンピルを調べているうちに、いいタイミングでクム・テウンに行き着くってこと?」
「そう!!」
オ・ハラが持って来たポン菓子を食べながら…
「このポン菓子を売ってる人って、圧力と時間の話をした人か?」
「口が滑らかな人のこと?どうしたの?会って、ベシャリ対決でもしたいの?」
「専門知識の臭いがするんだ…普通の人じゃない」(詐欺師の口上ってこと?)
「確かに…左手が義手だった」
「義手?」
「何かあったんじゃない?」
何か思うドチャン…アッパ?
「今晩、オ検事の店で、みんなでご飯を食べよう」
「ウチ??いいけど…」

オ・ハラオンマ+ドチャン
「は!?ペク・ジュンス?ハラが言ってた話と随分違うわね。すんごくイケメンだし、明るいし♪」
「あ、もしかして誰かに似てるって言われませんか?誰だったかな?映画女優…オードリー・ヘプバーン!」
「おぉ(#^.^#)」
「やっぱり~?まつげがオードリー・ヘプバーンそのまんまだ♪」
「そんなこと…だけど、全く同じこと言った人がいたわ」(サ・マチャンですね)
「オ検事は、オモニのキレイな所をもらったんですね?」
「オモオモ♪あなたって、人を見る目があるのね~」
すっかり気に入っちゃいました。
後で来たオ・ハラににも…
「言ってたのと違うじゃない。彼を捕まえないと!!私、気に入ったわ♪」

オ・ハラに案内してもらって、ドチャンはポン菓子おじさんに会いに行きました。
ドチャン、これが目的でオ・ハラの店に来たんですね?
親子の再会?と思ったのですが、振り返ったら全然別の人で、両手がぴんぴんしていました。
前の人から、場所を譲り受けたそうです。

ペク・ジュンス+ソ・ウンジ
元看護師ソ・ウンジがお世話をしています。
「サ・ドチャン씨の方はうまくいってるのか?」
「ペク検事、自分のことを心配してください。こんなに血圧が高くて、どうやって生きていくんですか!こんなに悪いと思わなかった」
「ウンジ씨…俺の体調のことは、オ・ハラに内緒にしてくれ」
「秘密を守るの、不安なんだけど…」
「頼むよ」
そんな時、オ・ハラからソ・ウンジに電話が来て…余計なことを話すなよって顔のペク・ジュンス
「食欲もあって、今は良く眠っています」

オ・ハラチーム会議
ビクトール・ジャンの直近の入国は、今年の3月
豪華なホテルのスイートに、側近たちと滞在
コ「うゎ~ホントの金持ちだ~」
ド「本物かな?」
コ「本物でしょう、そこら辺の詐欺師とは違うでしょう?」
ドチャン司会
天然ガスの独占権で釣って、莫大な利益の話で貪欲な気持ちを煽り、韓国の高級ホテルで上流階級の人とだけ会って信用させている。
利益を上げるために違法なこともしていて…
トルクメニスタンの王室と一緒になって、違法なリベートを取り、外為法に違反している。
∴このプロジェクトは詐欺だと思う!
部「だけど証拠がない。公開されてない映画みたいだ」
オ「そう…詐欺はやり終えない限り、犯罪とは言えない」
ド「もしかして、ビクトルは二重国籍か?」
調「あ~そうです。ロシアとトルクメニスタンです。どうしてかったんですか?」
ド「ロシアのパスポートで韓国に入国したと思う。それからパーティを開いて、注目を集めた…もし詐欺目的ならば、、情報収集をするためにに事前に来ているはずだ。痕跡を消すために、トルクメニスタンのパスポートを使って…」
オ・ハラは、ビクトール・ジャンのトルクメニスタンのパスポートでの入国記録の調査を依頼しました。
そして、ドチャンに向かって、こっそりグッドサイン!!

カン刑事+サ・マチャン
「ビクトール・ジャンが、船でこっそり韓国入りしていることに、サ・ドチャン씨は気付いたと思います」
「本当に感動的だな~」

ビクトール・ジャンのスイートルームに、ルームサービス…ポン監督とソ・ウンジ
飲み物をこぼしてバタバタしているうちに、デスクのパソコンに何か挿して…チョン・インテがデータを読み込んでいます。
詐欺メンバー会議
データの中には…クム・テウンとチョ・ジョンピルが一緒に写っている写真
ポ「クム・テウンとチョ・ジョンピルをマークしているのか…」
サ「いつ撮ったのかな?」
写真のプロパティから2018..2.24と判明
チ「入国する10日前だ」
ソ「韓国にいないのに、どうやって撮ったの?」
サ「彼は二重国籍だ。ロシアのパスポートで来る前に、トルクメニスタンのパスポートで来たんだ」
チ「こっそり来て、マークして帰って、仰々しくまた入国したんだ…」
ソ「詐欺だね」
ポ「詐欺だ~」
サ「詐欺だよ、詐欺」
ドチャンたちも詐欺のセッティング!↓↓

ドチャンは、クム・テウンとキム室長を引き連れて、トルクメニスタンの領事に会いに行きました。
領事からは「信頼関係がある」「プロジェクトの計画に1年以上掛かってる」「準備は万端」
(クム・テウンにこのプロジェクトを信用させるため?)
ソ・ウンジは広告代理店の社員になりすまし、記者と会い…(この記者はオ・ソラのところの?)
トルクメニスタンの王子の甥(ポン監督)と通訳(チョン・インテ)を紹介して…ショボショボな経済協力広報資料を渡しました。
微妙な顔の記者に、賄賂を渡したら、態度急変!記事を書いてもらうことになって…
『トルクメニスタンの天然ガス、輸入可能か?』って記事が、新聞でもスマホでも拡散されて、多くの人々が知ることになり…
こっそり独占権を狙っていたチョ・ジョンピルを焦らせる…まんまと乗っかりました。
クム・テウンも記事を読み、「10兆?」と欲が出てきて…これも狙い通り!
空港で張り込みをしていたキム室長から、チョ・ジョンピルの秘書が専門家を引き連れて、トルクメニスタンから帰国したと聞き…
「あの爺さん、大当たりを当てる気か?ビクトール・ジャンに直接会わなければ!」と、クム・テウンは横取りに乗り出しました…

クム・テウン+ビクトール・ジャン
ク「リベートを増やします」
ビ「すみません。私は、信用をいちばん大切にする実業家です」
「実業家には、利益がいちばんじゃないですか?10倍に増やしますよ」
「ハッハハハハ、お帰りください。私は実業家です。詐欺師ではありません」
金で転んでくれなかったビクトール・ジャンにイライラしながら、クム・テウンは帰りました。

キル・テロ+クム・テウン
辺りを気にしながら、お店に入ってきたキル・テロ
「捜査資料を覗きました。オ・ハラ検事は代表を調査しています。自殺を他殺だとして…」

クム・テウン+オ・ハラ
オ・ハラの自宅近くで待ち伏せしていました(゚ロ゚;ノ)ノ
「今、仕事終わりですか?そんなに一生懸命働き過ぎちゃいけないよ。倒れたらどうするんだ?家族のことを考えないと!」
「どうしてここに?」
「あ~この近所に知り合いがいるんだ。偶然だよ。この近くに住んでるのか?」
「検事を脅迫するんですか?私は今、あなたを調べています。心配なんでしょ?」
ずっとバカにしたように笑ってるクム・テウン
「ペク検事と俺は、大きな理由があって一緒に動くことにした。オ検事が視界を広げれば、別の世界が見えるだろう」
「私には、別の世界を見る時間がありません」
タイ焼きみたいなのをモゴモゴ食べながら、笑って帰って行きました。

チョ・サンド+クム・テウン
突然、チョ・サンドが泣きながら、クム・テウンの事務所を訪ねて来ました。
「一度だけ助けてください」
クム・テウン、溜め息…

ビクトール・ジャン+サ・マチャン
「ヒグマ(プルゴム)を捕まえるのは、時間の問題だ」
って話している時に、お客様…
「ソウル中央地検から来ました。ペク・ジュンスです」
部屋に入ると…ビクトール・ジャン一人だけ…
サ・マチャンは隠れたんですか?
道にゴミを捨てたっていう罪って(笑)
ビクトール・ジャン+ペク検事(ドチャン)
「罰金を払えば済むだろう?検事がわざわざ来ることもない」
「知ってるでしょ?あなたの計画をもう知ってることを」
出入国の書類を渡して…
「この日、側近と一緒に韓国に来て、起業家とパーティをして注目を集めた。だがこの10日前、別のパスポートを使って、船で韓国に来ている。どういう理由だ?」
無言…
「俺が知りたいのは、あなたの素性ではない。あなたは単なるローパーだ。詐欺の計画者ではないということです。私が知りたいのは、この詐欺の陰の計画者です」
※ローパー:詐欺のターゲットにアプローチする罠をセッティングする人

何の言葉も返せないビクトール・ジャン…
サ・ドチャンの視線の先には、二人分のティーカップ…
その先のドアから、サ・マチャンが入って来ました。
「会えて嬉しいよ。ペク・ジュンス検事」
涙でウルウルになるサ・ドチャン
つ・づ・く

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こんばんは~
とうとうサ・ドチャン、サ・マチャン親子が会えました。
といっても、最後の最後だったので、詳しくは次の23話に持ち越しです。
ドチャンとオ・ハラオンマも会いましたよ♪
相手役の女の子…最初、キレイじゃないなぁと思って見ていたのですが…
意外と好きな顔かも?
アップのお顔をまじまじ見てしまいました。
ド派手なアイラインじゃないのが、好感持てるのかな?
あらすじ 22話
クム・テウンのギャラリーに呼ばれ、試されているペク・ジュンス(ドチャン)
ホントにピンチです!!(*゚Д゚)ドキドキ
湯呑みに口をつけたら、鉄の棒で殴るように予めキム室長に命令しているクム・テウン…もう唇まで数cmって時に…
「チョ元総理と一緒でした、日本料理店で」
湯呑みを口元から離しました…(良かった~)
「チョ元総理は、慎重に私に接触してきました。個人的に会いたいと言ってきたんです。それで会いました」
「チョ・ジョンピルと会ったって?」
「彼は、私とあなたが手を組んでいることを知りませんでした」
湯飲みをテーブルに置きました。良かった、良かったと思ったら、ドチャンの背後に回り、クビ絞めそうな体勢にになり、これはこれでビビる~~
圧迫質問の第2部が始まりました…
「それで、何を話したんだ?」
「彼はクム・テウン代表を抹殺しようとしています。そして私を仲間に誘いました」
「これを俺に話している理由はなんだ?」
「詐欺師サ・ドチャンを捕まえるまで、代表と私は運命共同体です」
やっと背後から離れてくれました…
「ハッハッハ、ペク検事をいいレストランに連れて行きたかったなぁ~~~他に何か話していたか?」
「トルクメニスタン‥」
「ん?」
「元総理は、天然ガスの開発事業への投資を考えています」
「はぁ~ガスは…つかみどころがないなぁ~じいさんの妄想についていけないよ~」
「私は、チョ・ジョンピルを釣る餌に使おうと思っています。代表は私に、チョ・ジョンビルを終わらせるという課題を与えました。そのプロジェクトを進めようと考えています…投資事業が詐欺だとわかったら、ガスように爆発して、消えてなくなります。もし事業がうまくいくようだったら、彼を引きずり落とすために、違法なリベートと海外投資違反を使います」
「Wow!!」
なぜか急に英語で反応して(笑)、やっとドチャンは解放されました。
外に出て、深呼吸して、胸を撫でおろしていました。

これは…ビクトール・ジャンとサ・マチャン!!
サ「チョ元総理は慎重な人のように見える」
ビ「心配しないでください。王族と親しくなるのに10年費やしました。賄賂を渡して、一緒に計画を練ってきました。既に土地の契約はしました」
サ「あなたの技術を信頼しているが、しばらくの間、監視を緩めちゃいけない」
ビ「もちろん、そうするよ。チョ・ジョンピルは引っ掛かった。彼は土地やビル、工場を売ると思うよ。資産でのし上がるために秘密裏に行動している」
サ「そうか…俺たちのために、全財産かき集めないとな!」
ビ「問題はヒグマ(プルゴム)だよ。お前の予想通り、クム・テウンが手を伸ばしてくるかどうか…」
サ「クム・テウン…俺はヤツを良く知ってる。人を騙し、疑り深い。俺たちが先にクム・テウンに近づいたら、絶対に引っ掛からない。チョ・ジョンピルがこの事業に目をつければ、彼も注目する」
ビ「隣の芝生は青く見える、って言うから」
微笑む二人…
サ「ありがとう。俺を助けるために、成功していた事業まで捨てて…」
ビ「ヒョンニム~何言ってるんですか…ロシアマフィアに俺を追われて死んでいたかもしれない俺を、救ってくれたのはあなただ。感謝しています。ヒョンを助けるために命を落としたとしても、後悔しない」

キム室長は空港で見張り…
何を調査してるんでしょうか?
オ・ハラ+ドチャン
「トルクメニスタン、地獄の門?」
「このプロジェクトが臭うんだ…詳しく調べた方がいい」
「どこにそんな時間があるのよ。クム・テウンのことを暴かないといけないのに…」
「だから~クム・テウンに繋がるんだって!」
「どうやって?」
「チョ・ジョンピルがこのビジネスに投資したい…となると、クム・テウンは疑いながらも、遠くから見ている。そして期待できるようだったら、横取りする」
「チョ・ジョンピルを調べているうちに、いいタイミングでクム・テウンに行き着くってこと?」
「そう!!」
オ・ハラが持って来たポン菓子を食べながら…
「このポン菓子を売ってる人って、圧力と時間の話をした人か?」
「口が滑らかな人のこと?どうしたの?会って、ベシャリ対決でもしたいの?」
「専門知識の臭いがするんだ…普通の人じゃない」(詐欺師の口上ってこと?)
「確かに…左手が義手だった」
「義手?」
「何かあったんじゃない?」
何か思うドチャン…アッパ?
「今晩、オ検事の店で、みんなでご飯を食べよう」
「ウチ??いいけど…」

オ・ハラオンマ+ドチャン
「は!?ペク・ジュンス?ハラが言ってた話と随分違うわね。すんごくイケメンだし、明るいし♪」
「あ、もしかして誰かに似てるって言われませんか?誰だったかな?映画女優…オードリー・ヘプバーン!」
「おぉ(#^.^#)」
「やっぱり~?まつげがオードリー・ヘプバーンそのまんまだ♪」
「そんなこと…だけど、全く同じこと言った人がいたわ」(サ・マチャンですね)
「オ検事は、オモニのキレイな所をもらったんですね?」
「オモオモ♪あなたって、人を見る目があるのね~」
すっかり気に入っちゃいました。
後で来たオ・ハラににも…
「言ってたのと違うじゃない。彼を捕まえないと!!私、気に入ったわ♪」

オ・ハラに案内してもらって、ドチャンはポン菓子おじさんに会いに行きました。
ドチャン、これが目的でオ・ハラの店に来たんですね?
親子の再会?と思ったのですが、振り返ったら全然別の人で、両手がぴんぴんしていました。
前の人から、場所を譲り受けたそうです。

ペク・ジュンス+ソ・ウンジ
元看護師ソ・ウンジがお世話をしています。
「サ・ドチャン씨の方はうまくいってるのか?」
「ペク検事、自分のことを心配してください。こんなに血圧が高くて、どうやって生きていくんですか!こんなに悪いと思わなかった」
「ウンジ씨…俺の体調のことは、オ・ハラに内緒にしてくれ」
「秘密を守るの、不安なんだけど…」
「頼むよ」
そんな時、オ・ハラからソ・ウンジに電話が来て…余計なことを話すなよって顔のペク・ジュンス
「食欲もあって、今は良く眠っています」

オ・ハラチーム会議
ビクトール・ジャンの直近の入国は、今年の3月
豪華なホテルのスイートに、側近たちと滞在
コ「うゎ~ホントの金持ちだ~」
ド「本物かな?」
コ「本物でしょう、そこら辺の詐欺師とは違うでしょう?」
ドチャン司会
天然ガスの独占権で釣って、莫大な利益の話で貪欲な気持ちを煽り、韓国の高級ホテルで上流階級の人とだけ会って信用させている。
利益を上げるために違法なこともしていて…
トルクメニスタンの王室と一緒になって、違法なリベートを取り、外為法に違反している。
∴このプロジェクトは詐欺だと思う!
部「だけど証拠がない。公開されてない映画みたいだ」
オ「そう…詐欺はやり終えない限り、犯罪とは言えない」
ド「もしかして、ビクトルは二重国籍か?」
調「あ~そうです。ロシアとトルクメニスタンです。どうしてかったんですか?」
ド「ロシアのパスポートで韓国に入国したと思う。それからパーティを開いて、注目を集めた…もし詐欺目的ならば、、情報収集をするためにに事前に来ているはずだ。痕跡を消すために、トルクメニスタンのパスポートを使って…」
オ・ハラは、ビクトール・ジャンのトルクメニスタンのパスポートでの入国記録の調査を依頼しました。
そして、ドチャンに向かって、こっそりグッドサイン!!

カン刑事+サ・マチャン
「ビクトール・ジャンが、船でこっそり韓国入りしていることに、サ・ドチャン씨は気付いたと思います」
「本当に感動的だな~」
回想シーン
ドチャン少年+サ・マチャン
「大きくなったら、検事になるよ」
「検事?お前は詐欺師の才能があるよ」
「嫌だ。検事になる!アッパが詐欺をしたら、僕が捕まえる!」
「ヤ~ホントの検事みたいに…お前は俺を捕まえられないよ。捕まえてみろ♪」
と言って、鬼ごっこみたいに走ってじゃれあう親子…
ドチャン少年+サ・マチャン
「大きくなったら、検事になるよ」
「検事?お前は詐欺師の才能があるよ」
「嫌だ。検事になる!アッパが詐欺をしたら、僕が捕まえる!」
「ヤ~ホントの検事みたいに…お前は俺を捕まえられないよ。捕まえてみろ♪」
と言って、鬼ごっこみたいに走ってじゃれあう親子…

ビクトール・ジャンのスイートルームに、ルームサービス…ポン監督とソ・ウンジ
飲み物をこぼしてバタバタしているうちに、デスクのパソコンに何か挿して…チョン・インテがデータを読み込んでいます。
詐欺メンバー会議
データの中には…クム・テウンとチョ・ジョンピルが一緒に写っている写真
ポ「クム・テウンとチョ・ジョンピルをマークしているのか…」
サ「いつ撮ったのかな?」
写真のプロパティから2018..2.24と判明
チ「入国する10日前だ」
ソ「韓国にいないのに、どうやって撮ったの?」
サ「彼は二重国籍だ。ロシアのパスポートで来る前に、トルクメニスタンのパスポートで来たんだ」
チ「こっそり来て、マークして帰って、仰々しくまた入国したんだ…」
ソ「詐欺だね」
ポ「詐欺だ~」
サ「詐欺だよ、詐欺」
ドチャンたちも詐欺のセッティング!↓↓

ドチャンは、クム・テウンとキム室長を引き連れて、トルクメニスタンの領事に会いに行きました。
領事からは「信頼関係がある」「プロジェクトの計画に1年以上掛かってる」「準備は万端」
(クム・テウンにこのプロジェクトを信用させるため?)
ソ・ウンジは広告代理店の社員になりすまし、記者と会い…(この記者はオ・ソラのところの?)
トルクメニスタンの王子の甥(ポン監督)と通訳(チョン・インテ)を紹介して…ショボショボな経済協力広報資料を渡しました。
微妙な顔の記者に、賄賂を渡したら、態度急変!記事を書いてもらうことになって…
『トルクメニスタンの天然ガス、輸入可能か?』って記事が、新聞でもスマホでも拡散されて、多くの人々が知ることになり…
こっそり独占権を狙っていたチョ・ジョンピルを焦らせる…まんまと乗っかりました。
クム・テウンも記事を読み、「10兆?」と欲が出てきて…これも狙い通り!
空港で張り込みをしていたキム室長から、チョ・ジョンピルの秘書が専門家を引き連れて、トルクメニスタンから帰国したと聞き…
「あの爺さん、大当たりを当てる気か?ビクトール・ジャンに直接会わなければ!」と、クム・テウンは横取りに乗り出しました…

クム・テウン+ビクトール・ジャン
ク「リベートを増やします」
ビ「すみません。私は、信用をいちばん大切にする実業家です」
「実業家には、利益がいちばんじゃないですか?10倍に増やしますよ」
「ハッハハハハ、お帰りください。私は実業家です。詐欺師ではありません」
金で転んでくれなかったビクトール・ジャンにイライラしながら、クム・テウンは帰りました。

キル・テロ+クム・テウン
辺りを気にしながら、お店に入ってきたキル・テロ
「捜査資料を覗きました。オ・ハラ検事は代表を調査しています。自殺を他殺だとして…」

クム・テウン+オ・ハラ
オ・ハラの自宅近くで待ち伏せしていました(゚ロ゚;ノ)ノ
「今、仕事終わりですか?そんなに一生懸命働き過ぎちゃいけないよ。倒れたらどうするんだ?家族のことを考えないと!」
「どうしてここに?」
「あ~この近所に知り合いがいるんだ。偶然だよ。この近くに住んでるのか?」
「検事を脅迫するんですか?私は今、あなたを調べています。心配なんでしょ?」
ずっとバカにしたように笑ってるクム・テウン
「ペク検事と俺は、大きな理由があって一緒に動くことにした。オ検事が視界を広げれば、別の世界が見えるだろう」
「私には、別の世界を見る時間がありません」
タイ焼きみたいなのをモゴモゴ食べながら、笑って帰って行きました。

チョ・サンド+クム・テウン
突然、チョ・サンドが泣きながら、クム・テウンの事務所を訪ねて来ました。
「一度だけ助けてください」
クム・テウン、溜め息…

ビクトール・ジャン+サ・マチャン
「ヒグマ(プルゴム)を捕まえるのは、時間の問題だ」
って話している時に、お客様…
「ソウル中央地検から来ました。ペク・ジュンスです」
部屋に入ると…ビクトール・ジャン一人だけ…
サ・マチャンは隠れたんですか?
道にゴミを捨てたっていう罪って(笑)
ビクトール・ジャン+ペク検事(ドチャン)
「罰金を払えば済むだろう?検事がわざわざ来ることもない」
「知ってるでしょ?あなたの計画をもう知ってることを」
出入国の書類を渡して…
「この日、側近と一緒に韓国に来て、起業家とパーティをして注目を集めた。だがこの10日前、別のパスポートを使って、船で韓国に来ている。どういう理由だ?」
無言…
「俺が知りたいのは、あなたの素性ではない。あなたは単なるローパーだ。詐欺の計画者ではないということです。私が知りたいのは、この詐欺の陰の計画者です」
※ローパー:詐欺のターゲットにアプローチする罠をセッティングする人

何の言葉も返せないビクトール・ジャン…
サ・ドチャンの視線の先には、二人分のティーカップ…
その先のドアから、サ・マチャンが入って来ました。
「会えて嬉しいよ。ペク・ジュンス検事」
涙でウルウルになるサ・ドチャン
つ・づ・く

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