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『死の賛美』あらすじ 6話(最終回)  

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사의 찬미(死の賛美)Praise of Death
演出 パク・スジン
脚本 チョ・スジン
SBS 2018/11/27(火) 12/3(月) 12/4(火)
30分×2 3日間です。

5話 あらすじ
登場人物紹介のページ

こんにちは~12/4放送、後半の30分です。最後の30分です。
どんどん重くなるので、最後まで見るのがやっとでした(笑)イ・ジョンソク君見たさに頑張りました(笑)
この時代の洋服や建築物、生活…見ていて、わぁ~キレイとか、ちょっと違うぞ~とか楽しかったです。
イ・ジョンソク君は、意外ときれいな日本語でしたね。


あらすじ 6話

ユン家の夕食
父「シムドガ~、公演ができなくて辛いだろ?朝鮮総督府のゲスト出演をなぜ断るんだ?歌うだけで金払ってくれるんだろ?」
母「その仕事を引き受けたら、いくら払うって?なんたって総督府なんだから、他よりはいいわよね?」
弟「オモニ、それは違うから!朝鮮人が総督府で歌うなんて…」
母「何がダメのよ~噂のせいで、どこからもお金が入って来ないんだから、こんな仕事でも引き受けないと!」
弟「オモニ!!! ( `Д´)ノ」
母「大声出さないでよ!誰が授業料を払ってると思ってるの?今食べてる料理だって誰が払ってるのよ!!」
立場がなくて、ゴホッゴホッ!咳き込むアボジ(笑)

弟「姉さん、歌うことは重要なことかもしれないけど、屈したらダメだ」
妹「私もギソンと同じ気持ち!その仕事はイヤだ」
母「そう、分かったわよ!!その代わり、明日からみんな食べられなくて死ぬのよ!!」

シ「明日早く出発するから、荷造りするね」
母「行く前に契約するでしょ?!」
弟「オモニ!!」
妹「ギソン、止めて!」
弟「姉さんがこの仕事を引き受けるなんて、黙って見てられない!」
母「じゃ、家のために金を持ってきてくれるの?!!」
弟「だけど、そんなことできないだろ?」
母「じゃ、どうするのよ!みんな飢え死によ!」
シムドクはそ~っと部屋の外に出ました。(切なすぎる~)

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ソンドク+シムドク
「今度の土曜日の昼、大阪の日東レコードで会うのよね?」
「ピアノ伴奏なしでレコーディングできないから、遅れないでね」
「どうして私と一緒に行かないの?なぜそんなに早く行くの?」
「会う人がいるの」
「あぁ…さっきオンニ宛ての手紙を、部屋に置いといたよ」

妹はピアノなんですね?こんなボロボロで食べるのにも困窮していて、ピアノとか声楽とか?んん???って思います。
家にピアノがあるとは思えないし(笑)

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ウジンの手紙…
漢字がとってもかわいい(笑)もう東京にいるんですね。
『東京に到着してから、あなたの噂を聞きました。こんな最低な噂なんか、俺にとってはバカげたこと。俺は、あなたの言葉だけを信じる。どんなにかあなたを苦しめ、寂しい思いをしているかと考えて、後悔しています。一緒に連れて来るべきだった。あなた一人を残すべきじゃなかった。早く来いよ。シムドク、俺たちが初めて会った時みたいに元気でいてくれ!いつも笑ってる女性でいてくれ!早く来い!』
↑ウジンの朗読(ジョンソク君の声が優しくてヤラれる(#^^#))
シムドク、号泣!!手紙の上に、涙がぼとぼと落ちていました。


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ウジンは、新宿の前と同じ下宿にいます。
執筆中、いつものおばさんに声を掛けられました。
「金さん、お客さんです。誰か女性が来ましたけど…」

嬉しくて笑顔になるウジン…

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ゲゲッ!!嫁でした(笑)
「これがあなたの求めていた生活ですか?朝鮮に戻ってください」
「そのつもりはない」
「アボニムは食べることをやめて、来るはずもない息子の手紙を待っています。アボニムは、あなたが会社の経営だけでも戻ってくれたら、また食事をすると決心しました。あなたが書かなくても他に書く人はいる。だけど会社を経営する人は他に誰もいないのよ!」
「もう関係ない」
「アボニムに何かあっても朝鮮に帰らないんですか?」
「…」
「関係ないと言うんですか?あなたもアボニムのことはよくご存知でしょ?払いのけることができるはずありません」
「…」

「お帰りになると思っています。帰って来てください」
帰ろうとする嫁の後ろ姿に…
「期待には応えられない」
「一度も会わずにあなたと結婚しました。この家族で暮らしてから、一度も旦那さまの心を望んだことはありません」
「…」
「旦那さまの気持ちがたとえ他にあろうとも、何があっても、愛して支えることが、私に務めだと信じてきました」
「…」
「最初で最後のお願いです。もう一度考え直してください。旦那さま…私の夫であることはのぞみません。ですが、どうか息子としての務めを忘れないでください」
深々とお辞儀をして帰りました。
(悲しくなっちゃった…(T_T))

ウジンは涙目でしばらく立ったままでした。

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ウジン+友田+ホン・ヘソン
ホ「おぉ~~ウジン!どうしたんだ?」
ウ「ただ…劇場を見たくなったんだ」
友「今書いてる戯曲の出来はどうですか?」
ウ「まぁまぁかな」
友「気になりますね。ウジンが書いた戯曲だなんて…」
ホ「もう4本書いたんだよ。5本目だ!ただ僕に見せてくれないのが問題なんだけど」
友「え~~ひどくないですか(女子の現代語っぽくて笑った)いつ見せてくれるんですか?」
ウ「そろそろかな」

俳優さんたちか舞台に上がり、これからリハーサルとするというので、ウジンは帰りました。
見ていくように勧められたのですが、自分の場所ではないからと言って…羨ましそうに舞台を見上げて帰りました。

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ウジン、街を歩きながら…
シムドクとの会話を思い返していました。
『ウジン씨の夢は何?』
『さぁ、そんなこと考えたことないなぁ』
『そんな大げさじゃなくていいのよ。何をしてる時、楽しい?どんな時幸せ?』

それからアボジや嫁に言われたことも脳裏に…
『お前は家の長男で、家業の後継者だ!文学なんて馬鹿なことは止めて、家を継げ!』
『また一晩書いていたんですか?』
『なぜ朝鮮の演劇改革運動に関わってるんだ!!』
『アボジに何かあっても帰らないつもりですか?!』

そしてまたシムドクの声
『ウジン、またペンを持って!あなたが書くものが好き!

嫁の言葉
『どうか息子としての務めを忘れないでください』

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辛い気持ちで歩いている時に、シムドクと会いました。シムドクも疲れた暗い顔…

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絵のような二人…
「シムドク、俺は朝鮮に帰るべきだ。アボジを見捨てられない。だけど戻れない。朝鮮では、書くことも、あなたに会うこともできない」
「同じ状況…私たちはジレンマに陥ってる。朝鮮総督府は私を歌手として雇いたいと考えてる。レコーディングをして帰ったら、総督府の歌手になって、私の魂は死んでしまう」
「…」
「だけどもし私が帰らなかったら、家族が死ぬと思う」

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「私たちが初めて会った日のこと、覚えてる?」
「有島武郎の本を読んでいたら、話しかけてきた」
「最初に会った時の、会い方のせいかしら?あなたのことが頭をよぎるといつも、有島武郎のことを思い出した。彼の本と彼の死を。有島武郎が、どうしてそんな選択をしたか分かった気がする。彼はもう頑張らなくてもいい場所、別れなくてもいい所で、休みたかったんだと思う。楽になりたかったのね…。私はもう、休みたい。本当に疲れた。でもそんなことできない。あなたをもっと恋しくなるような気がして…」
「そんなことが理由なら、休めばいいよ。彼は人生から逃げたと考えていたけど、今はそう思わない。生きるために選択したんだ。彼自身を失わないために、結局、死を選んだ。自分の人生で、いちばん自分らしい生き方をしたいと考えたんだ。たとえその人生が死を意味するとしても。だから、あなたも楽に休んでいいんだよ、俺の隣で」
シムドクの涙を拭いてあげるウジン…
(なんだか、虚無感…死に向かってる感じがします)

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夜、飲みに行こうと言っていたホン・ヘソンが、ウジンの下宿に来ました。
置手紙が…
『5日後に大阪に来てくれ!住所は、大阪都浪速区塩草1丁目1-59』

「なんで突然大阪なんて?」

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ウジンとシムドクは列車で大阪へ向かっていました。
ぴったりくっついて座席に座って…旅館に着いて、笑顔の二人…

シムドクがウジンのうどんをふーふーしてあげたり…
海辺でじゃれ合ったり…(素に見えた…高校の時、同級生だったんですよね?)
長身のふたり…絵になる~~~♪
最後を楽しんでる感じでした。

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ウジンは、机に向かって、原稿?日記?何かを書いて最後に日付を入れました。『1926年7月31日』
亡くなる4日前ですね…。

ウジンの背中にしっかり抱きついているシムドク…
「終わった?飽きちゃった…あなたを待ってる間に、頭の中に詩が浮かんだ…聞きたい?」
「いいね~」

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「広い野原を駆ける人生…あなたはどこへ向かっているの?こんな寂しい、みじめな苦しみに満ちた世の中で、あなたは何を探しているの?これでおしまい。思いついたのはこれで全部」

「涙でできたこの世で、俺の死は本当に全ての終わりになるのだろうか?幸せを求めている人たち…虚しさだけが待っている」
「笑っている花々、泣いている鳥たち、みな同じ運命を共にしている。哀れな人生、生きることに夢中だった。刃の上で踊っているようなものだ」

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レコーディング当日
妹ソンドクの伴奏で、シムドクが久しぶりに歌っています。
ラスト10数分で、田内社長(チャン・ヒョクジン)の登場です。シムドクの歌声に驚きの表情です。
「おつかれさまでした。すごくすばらしい…」
「あの…社長、失礼でなければ、もう1曲歌ってもよろしいですか?」
「いいよ、いいよ、それはありがたい!曲名は?」
「死の賛美」
ピアノ伴奏のイントロが少し流れて、次のシーンへ…
田内社長の出番はこれだけ?

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港で…シムドク+ソンドク
「ソンドガ~、物入れの引き出しの底にお金があるから、オンマに渡して」
「どうして、オンニが渡さないの?」
「あなたが先に帰るでしょ」
「あ~オンニはいつ帰るの?」
「遅くなるわ、急いで!」
いつ帰るのか言いませんでした。

「わかった~オンニも早く帰ってね」
そう言って、歩き出したソンドクをまた呼び止めて…
「さようなら」
元気に手を振って帰るソンドクを、いつまでも見ていました。

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約束通り、大阪の住所を訪ねたホン・ヘソン
旅館の住所ですか?
テーブルには原稿の束がありました。
「ウジン…ここに残されているのは原稿だけ…お前はどこに行ったんだ?」

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妹が出発してから数日後ですか?
港に現れたウジンとシムドク…

乗船の時
「お客様、お名前は?」
「キム…キム・スサン。キム・スサンです」
「キム・スサンさん…お嬢さんは?」
「私はユン・スサンです」
顔を見合わせて、ニッコリの二人…

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船の甲板で
「何を見てるんだ?」
「家に何か忘れたかなぁって考えてた」
「あるのか?何か?」
「ううん、いくら考えてもなかった。あなたは?」
「俺もない」

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船室で『ドナウ川のさざ波』のレコードをかけて、ベッドにゆったり腰を下ろすシムドク…
ウジンは、何か書いています。。。

机には時計とお金…
ウジンは、1話の最初に出て来た…荷物を送って欲しいと住所を書いていました。

「もうすぐ陽が昇るわ」
「少しだけ…」
スーツケースから、シムドクの帽子を出して被せて…
「さぁ、行こうか」

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「覚えてる?京城の最後のショーの後、一緒にダンスホールに行ったの」
「もちろん、覚えてるよ。そこで他の男と踊ったんだから」
シムドクは微笑んで、靴を脱ぎました。え?って顔のウジン…

「今夜はあなたと踊る」
笑顔になるウジン…

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誰もいない甲板で踊る二人…
これまでのいろいろなシーンと共に、ウジンが語ります。
『忘れられない名前、胸に深くあなたの名前を刻む…恋しい。胸の中に、消えることがない愛の炎を燃やした。あなたの名前が忘れることができる前に、もう一度あなたが欲しい。あ~死の瞬間でさえも、あなたの名前を呼ぼう…。生きていても、自分の心はお前を欲している。死ぬ瞬間まで、お前が恋しい。俺の心に火を点けて、消えることのない愛の炎になった…シムドク』

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どちらからともなく、踊りが終わって手をつないで、とてもきれいなキスシーン…
甲板の真ん中から、手を繋いで船の端へ歩いて行きました。
二人の姿がもう映らなくなり、空の月が映り…

『あなたは今生きていますか?』
『いいえ、死を望みますか?誠実に生きようとして』
-1926年5月4日 詩<死と生の理論>から-

お・わ・り

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